大震災や大事故の発生などつらく悲しいニュースが続く中、スポーツ選手の一生懸命な姿が県民に感動や勇気を与えた1年だった。3月に東日本大震災が発生し、県内では震度6強を記録。死者4人、負傷者は132人に上った。大震災に伴う福島第1原発事故で放射性物質が飛散し、県内でも放射能被害が深刻化。大震災関連では計画停電も暮らしに打撃を与えた。鹿沼市では4月、登校中の児童の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が命を奪われる痛ましい大事故があった。こうした中で本県関係のスポーツ選手やチームは大活躍。7月にはサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で、宇都宮市出身の2選手が主力となった「なでしこジャパン」が初優勝し、県内も沸いた。県内十大ニュースとともに2011年を振り返る。