【那珂川】
 今年もアユの遡上(そじょう)は順調。県水産試験場は茂木町のテイテイ淵付近で4月3日に88・4ミリの稚アユ8匹を採捕したと「アユ情報第2号」を発信した。また、茨城県の久慈川や東京都の多摩川も順調な遡上という。例年4月中旬に大きな群れが確認されていて次回のアユ情報が楽しみ。一方、アユの遡上を追ってサクラマスが帰ってくると期待を膨らますルアーファンも。
【奥鬼怒川】
 日光市川俣の女夫渕から加仁湯まで釣り上がるのが1日コース。アオムシと呼ぶ「ナガレトビケラの幼虫」が、この地方のイワナ釣りに欠かせない餌。アオムシは低温保存すれば初夏のころまで使える。川俣湖に流入する支流の沢もいよいよだ。
【東古屋湖(塩谷町)】
 60センチ超の大型マスを上位20人が釣り上げる激戦となった「スーパーレインボートラウトトーナメント」が7日にあった。優勝は66・2センチを釣った真岡市の糸賀光三(いとがこうぞう)さん。2位は65センチで日光市の菅原健太(すがわらけんた)さん。3位は64・5センチ、足利市の石橋達也(いしばしたつや)さん。大型の魚影と追加放流予定もあってしばらく大型マスのファイトは続きそう。
【西大芦川】
 ヤマメとイワナを合わせて放流。ヤマメは放流直後から食いが立つがイワナは石に隠れてしばらく姿を見せない。イワナ攻略の秘策に小魚を模したミノーを白泡の中で泳がすテクニックがある。また、テンカラ釣りで逆さ毛バリが有効とも。15日にヤマメとイワナ合わせて500キロを放流予定だ。
【中禅寺湖】
 国内のフライフィッシング発祥の地と言われる同湖の釣りは、ヒメマス以外キャッチ&リリースの制限だが、スポーツフィッシングを唱える彼らはそれが日常。メーター級のレイクトラウトとのファイトを夢見るドリームフィッシングだ。
【塩原温泉・箒川】
 キャッチ&リリースエリアに8日、大型ニジマスを放流してさらに魚影を濃くした。また、14日午前8時から門前から福渡地区にニジマスを追加放流予定だ。
 ☆「那珂川渓流バトル2018」参加者募集。15日、那須塩原市の黒磯河畔公園で渓流釣りのテクニックを競う大会。那珂川を盛り上げようと地元有志の「鮎追い人」が主催。
 (問)実行委員会事務局・平山釣具店0287・63・0476。