おいしそうに「鹿沼そば」を味わう子ども

 【鹿沼】清らかな水と上質な玄ソバから生まれる鹿沼そばを広くアピールする「鹿沼そば味比べ! そば天国」が1日、茂呂の市花木センターで始まった。市内から鹿沼そば認証店11店と招待店舗の日光手打ちそばの会、八溝そば街道推進協議会の計13店が自慢のそばを提供。「香り」「喉越し」を求めて初日は県内外から約1万5千人(主催者発表)が訪れた。2日まで。

Web写真館に別カットの写真

 鹿沼そば振興会(斎藤正彦(さいとうまさひこ)会長)と市が主催し12回目。晩秋、初冬のイベントとしてすっかり定着した。小春日和となった初日は午前9時半のスタート前から、鹿沼産そば粉100%使用などの条件を満たした認証店に家族連れ、カップルの列ができ、もり、ニラそばなどを注文。各店を“はしご”し味比べした。

 ◇鹿沼南高チーム◇

 「そば打ち甲子園」と呼ばれる全国高校生そば打ち選手権大会(8月・東京都)に初出場した鹿沼南高のチームが、大勢の前で腕前を披露した。

 大会後もそばを打っているといい、3人がステージ上で感想を交えながら麺棒を握った。小林龍太(こばやしりゅうた)主将らは「全国大会は制限時間内に終わったが、レベルが高く、思った成績を残せなかった」とし、「後輩には実力をつけて全国大会に挑戦してほしい」とエールを送った。

 ◇イベント◇

 JA上都賀婦人部会のメンバーが指導する、そば打ち体験教室が人気を呼んだ。参加者は「こねるのが難しいでね」と話しながらも、出来上がったそばを土産に笑顔だった。グルメ、物産品などのブースも大にぎわい。特産品は市価より低価格格となっている。

 最終日は午前9時半~午後3時。