最盛期を迎えたえとの置物作り=2日午前11時43分、那珂川町小砂

 那珂川町小砂(こいさご)の小砂焼窯元「藤田製陶所」で、来年のえと「亥(い)」の置物作りが最盛期を迎えている。

 Web写真館に別カットの写真

 置物はかわいらしいイノシシの子ども「うり坊」がモチーフ。高さ6センチ、長さ10センチほどで、型から出した粘土を整えるなどした後に上薬を塗り焼き上げる。

 小砂焼の特徴の金結晶と赤の2色あり、一つ一つ違う味わいのある模様を楽しめる。1日約50個製作し、作業場には完成前後の置物がずらりと並んでいる。

 2日も作業を進めた藤田真一(ふじたしんいち)代表(64)は「来年は元号も変わる節目の年。皆さんが目標をしっかり定め、突き進んでいく良い年になればとの願いを込めています」と話していた。

 作業は年末まで続き、約1千個(1個税別1600円)を同製陶所や道の駅ばとうなどで販売する。