天日干しされるえとの藍染め=4日午前10時35分、大田原市黒羽向町、小型無人機から

 来年のえと「亥(いのしし)」柄の壁掛け作りが、大田原市黒羽向町の藍染め店「紺屋」で最終盤を迎えている。

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 同店8代目の小沼雄大(おぬまゆうた)さん(33)が、デザインから染色、干すまでの工程を1人で行う。4日午前は、藍染めした長さ約8メートルの生地が天日干しされ、円の中に描かれたかわいらしいイノシシが青空の下に並んだ。「新しい年が円満な1年になるように、円で囲みました」と小沼さん。

 この日で天日干しの作業は終了。乾燥させた生地は、タテ76センチ、ヨコ48センチに切り分けられ、壁掛けに加工される。今年は約200枚を制作し、同店で販売する。