就任会見で抱負を語る栃木SCの田坂新監督=17日午後3時5分、県庁記者クラブ

 サッカーJ2栃木SCは17日、県庁記者クラブで来季からチームの指揮を執る田坂和昭(たさかかずあき)新監督(47)の就任記者会見を開いた。元日本代表で、今季はJ3福島で監督を務めた田坂氏は「指導者としても新たなチャレンジ。サポーターに魅力あるサッカー、魅力あるチームにしていきたい」と抱負を語った。

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 田坂氏は広島市出身。東海大卒業後の1994年にJ1平塚(現湘南)に入り、主に守備的MFとして活躍してJリーグ新人王を獲得。その後は清水、C大阪と渡り歩き、2002年に引退した。日本代表としても7試合に出場した。

 指導者としては03年からC大阪ユースコーチを務め、07年には清水で元日本代表FW岡崎慎司(おかざきしんじ)(32)らを育てた。11年にJ2大分の監督に就任し、12年にクラブを4季ぶりのJ1復帰に導いた。17年からJ3福島を率い、今季は9勝13分け10敗の12位となり、2年の契約満了で退任した。

 会見に同席した新里裕之(しんざとひろゆき)強化部長は「新監督は攻守のマネジメント力にたけ、選手のモチベーションを高める力もある。この契約はチームの未来を切り開く大事な一歩だ」と述べた。