拝殿前に奉納される大鏡餅=30日午前9時20分、高根沢町上高根沢

 高根沢町上高根沢の安住神社(荒井清勝(あらいきよかつ)宮司)は30日、年末恒例の「大鏡餅奉納式」を行い、もち米8俵分、重さ約700キロの巨大な鏡餅を拝殿前に供えた。

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 1982年に始まった五穀豊穣(ほうじょう)に感謝する神事。鏡餅下段の直径は110センチ、全体の高さは90センチになる。

 下段と中段は神職がフォークリフトで拝殿前の台に載せ、上段は巫女(みこ)たちが担ぎ、雅楽の演奏に先導されながら運び込んだ。しめ縄を結び、晩白柚(ばんぺいゆ)を載せて完成させ、舞を奉納して式は終了した。

 家族で初めて訪れたという鹿沼市東小2年江部悠花(えべはるか)さん(8)は「大きかった。食べてみたい」と話していた。鏡餅は1月20日に鏡開きを行い、2月3日の節分で参拝者に振る舞う。