飯にかぶりつくよう迫る強力ら

 【鹿沼】国の重要無形民俗文化財に指定されている「発光路(ほっこうじ)の強飯式」が3日、上粕尾の発光路公民館で行われ、参加者たちは地域の平和や繁栄を願った。

 Web写真館に別カットの写真

 太鼓の音を合図に、高く盛り付けられた飯などがずらりと並ぶ会場に地元住民が扮(ふん)した山伏と強力が登場。出席者に「酒なら33杯、湯が5杯、強飯75膳がお定まり。1粒1菜の許しはないぞ」と大声で迫り、高々と盛られた飯を食べるよう強いた。

 「呼び使い」役として参加した粟野小5年木村光汰(きむらこうた)君(11)は「参加するのは今年で3年目。練習よりもうまくできたと思う」と胸を張った。