出荷作業がピークを迎えているサクラソウ=8日午前10時55分、宇都宮市古田町

 早春の花として人気のサクラソウの出荷が県内の生産農家で始まった。

 宇都宮市古田町の「フラワールドひしぬま」では、約13アールのガラス温室内で約3万鉢を栽培。温室内は濃淡のある赤や紫色の花々で埋め尽くされている。

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 出荷作業は8日、従業員ら6人が担当し、花をビニールで保護する袋詰めに追われていた。菱沼修(ひしぬまおさむ)代表(61)は「昨夏の暑さの影響もなく生育は順調。赤が人気で、手入れをすれば5月くらいまで楽しめる」と話した。

 作業は1月末まで続く予定。花は県内をはじめ東北から関西地方まで出荷される。