県保健福祉部は11日、県南保健所管内在住の70代男性がはしか患者と判明したと発表した。男性は5日にはしか患者と判明した20代男性と接触しており、同保健所で健康観察の対象となっていた。男性は発熱などの症状は出ておらず、自宅静養中という。

 同部によると、男性は昨年12月19~26日にかけて20代男性と接触した。今年1月9日に発疹が現れ、10日に医療機関を受診して、はしかの疑いと診断された。県衛生研究所の遺伝子検査で11日、はしかと確認された。

 はしかは感染力が強く、県は「感染が疑われる場合は早めに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けている。