自民党と日本維新の会が進める衆院議員定数削減を巡り、全国47都道府県知事を対象とした共同通信のアンケートで、14人が反対、または懸念があると答えたことが7日、分かった。多くは「地方の声」が国政に反映されづらくなると指摘。賛成は5人、態度を明確にしなかったのが28人で、いずれの立場も多くの政党による合意形成を求める意見が目立った。