巨大な氷の壁となった滝を登る訓練の参加者たち=26日午前10時、日光市日光

 巨大な氷瀑(ひょうばく)が姿を見せた日光市日光の雲竜渓谷で26日、日光署と日光市山岳遭難防止対策協議会が山岳救助訓練を行った。同署員ら約40人が迅速で安全な手順を確認した。

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 訓練は、アイゼンやピッケルを使用しての雪上歩行や人を背負って氷壁を降りる救助などを実施した。渓谷は稲荷川上流に位置する人気スポットで、好天にも恵まれ一般登山客も多く見られた。訓練を指導した同署地域課の斎藤稔(さいとうみのる)警部補(43)は「今年は暖冬で雪が少ないと言われるが、山に危険はつきもの。装備を整え、アウトドアを楽しんでほしい」と呼び掛けていた。