ランドセルを手作業で丁寧に仕上げる従業員=28日午後、上三川町天神町

 春の入学シーズンを前に、上三川町天神町の大峡製鞄(おおばせいほう)宇都宮工場でランドセル作りが大詰めを迎えている。

 Web写真館に別カットの写真

 同社は都内に本社がある革製品の老舗メーカーで、同工場はランドセルを専門に生産している。主に牛革製で、色は黒や赤をはじめ10色以上扱っている。同工場によると、今季はキャメル色が人気という。

 28日も従業員18人が作業に追われ、200以上のパーツをミシンや手縫いなどで丁寧に組み上げていった。椎谷健児(しいやけんじ)工場長(43)は「子どもたちが6年間安心して使えるよう、心を込めて作りたい」と話していた。