10回目を迎えた、真岡の「浪漫ひな飾り」

 第10回となる「真岡・浪漫ひな飾り」(市観光協会主催)が1日、始まった。メイン会場、真岡市田町の久保講堂には、約30飾りの7段びなが高さ約6メートルまで絢爛(けんらん)豪華にしつらえられ、愛らしいつりびな約90点も来場者の目を楽しませている。

Web写真館に別カットの写真

 市民から寄付された段飾りを協会が管理。つりびなは、同市高勢町2丁目、つりびな作り指導者森本征子(もりもとゆきこ)さん(78)をはじめ愛好者が手塩にかけた品々だ。昔、段飾りをそろえられない家で布の切れ端などで作られたのが始まりという。まりや鶴、エビなどの縁起物がモチーフとなっている。

 娘陽菜(ひな)ちゃん(1)と訪れた宇都宮市江曽島町、看護師小泉玲奈(こいずみれいな)さんは「きれいでいつまででも見ていられる。娘がもう少し大きくなったら一緒に楽しみたいです」と話した。3月3日まで。無料。火曜休館。市内各所にひな飾りが施され、スタンプラリーも行われている。