「プロレス戦国時代・群雄割拠其の四」で初の頂点に立った代表の吉田さん(左)と香取選手

 【小山】市を拠点に活動する県内唯一のプロレス団体「イーグルプロレス」がこのほど、都内で行われた大会「プロレス戦国時代・群雄割拠其(そ)の四」で初の頂点に立った。代表を務める吉田和則(よしだかずのり)さん(47)=城北3丁目=は「地方の団体として誇りを持って戦ってきた。故郷に錦を飾ることができてうれしい」と喜んでいる。

 同団体は約25年前、格闘技団体として設立。プロレス団体となった現在は10代~60代の9人の選手が所属し、介護職や電気設備業などそれぞれの仕事の傍ら立木にある道場で日々練習に励んでいる。どんな試合も手を抜かず一生懸命やることをモットーに、高校の文化祭や地域の祭りなどでプロレスを披露するほか、市文化センターなどで定期的に興行を行っている。

 大会は1月15日、東京ドームで行われた。日本各地で活動するローカル団体を知ってもらおうと、2017年から始まった大会で、今回は北海道や大阪などから8団体が参戦した。試合は3人対3人の30分一本勝負で、イーグルプロレスは前回大会の覇者である沖縄の「琉球ドラゴンプロレスリング」に挑戦。両者とも空中戦を得意とする戦いだったが、新星の香取貴大(かとりたかひろ)選手(19)などの活躍もあり勝利を収めた。

 24日に小山市文化センターで興行が行われる。午後0時半開場、1時試合開始。指定席4千円、自由席3千円(当日は500円増し)。吉田さんは「大会で奪取した天下統一の旗を初披露する。地方の団体もプライドを持ってやっているのでぜひ見に来てほしい」と来場を呼び掛けている。(問)イーグルプロレス事務局090・9010・8995。