立憲民主党県連が、次期衆院選栃木3区に元衆院議員秘書の伊賀央(いがひろし)氏(54)を擁立する方針を固めたことが17日、分かった。県連が実施していた公認候補者の公募に、伊賀氏が応募した。18日に県連幹事会を開き、正式決定する見通し。早ければ月内にも党本部に公認申請する方針。

 伊賀氏は兵庫県豊岡市出身。立正大経済学部を卒業後、旧栃木2区の武藤山治(むとうさんじ)元衆院議員(旧社会党)の公設秘書を務めた。1994年から豊岡市議を6期務め、17年に立民の衆院議員公設秘書となり、公募への応募に伴い今年1月に退職した。

 県連は今後の国政選挙に向け、昨夏から公募を開始し選考を重ねてきた。枝野幸男(えだのゆきお)代表が今月11日の全国幹事長会議で衆参同日選挙に備え、衆院選候補者の擁立作業の前倒しを指示していた。県連はこれまで衆院で空白区の3、5区の擁立を模索してきた。

 衆院3区には自民党現職簗和生(やなかずお)氏(39)がいる。