式後の教室でクラス担任に花束を渡す卒業生=1日午後0時10分、馬頭高

 県立高の全日制59校と定時制7校の卒業式が1日、各校で行われ、約1万2千人が思い出を胸に学びやから巣立った。

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 本年度から小規模特例校となった那珂川町の馬頭高では、普通科と水産科計84人に卒業証書を授与した。笹沼達彦(ささぬまたつひこ)校長(58)の式辞などに続き、卒業生代表で水産科の植竹一輝(うえたけかずき)さん(18)が「私たちが進む道にはいくつもの障壁が立ちはだかることでしょう。馬頭高校で過ごした日々を糧に何度でも立ち上がり、諦めずに人生を歩んでいく」と力強く答辞を述べた。

 式後、卒業生は教室で卒業アルバムにメッセージを書き合ったり、記念写真を撮ったりして、級友や恩師との別れを惜しんでいた。

 県教委によると、一部の定時制や通信制、特別支援学校などの卒業式は、3日以降に順次行われる。