花を咲かせ出荷を待つサイネリア=4日午前、小山市荒井

 卒業式シーズンを迎え、式典会場を彩るサイネリアの出荷が、小山市荒井の「上野花園」で始まった。

Web写真館に別カットの写真

 ビニールハウスには、紫や白、ピンクなど色とりどりの花がずらりと並んでいる。栽培する約3千鉢のサイネリアは、同市内の保育園や小中学校の卒業式用に開花時期を合わせて育てているという。

 4日は、従業員4人が出荷前の最終工程となる葉の摘み取りや袋詰めの作業に追われた。上野昇(うえののぼる)園長(69)は「天候に恵まれ順調に生育した。ピンクなど明るい色が人気で、卒業生の門出を華やかに彩りたい」と話していた。

 作業は3月中旬まで続き、同市内や首都圏の市場に出荷される。