県は20日、県職員異動を内示した。異動者は前年度比82人減の2244人。中堅、若手職員の異動期間を従来の3年から4年に延ばしたことなどから、全体の規模はこの10年で最小となった。知事部局10部局長のうち、新任は計7人。女性職員の部課長級への登用は38人で過去最多となった。異動は4月1日付。

栃木県職員人事異動情報

 知事部局では、総合政策部長に阿久沢真理(あくさわしんり)経営管理部次長兼人事課長(57)が昇任。経営管理部長には茂呂和巳(もろかずみ)産業労働観光部長(57)が就く。

 産業労働観光部長には小竹欣男(こたけよしお)総合政策部次長兼総合政策課長(58)、農政部長に鈴木正人(すずきまさと)同部次長兼農政課長(58)、県土整備部長に熊倉一臣(くまくらかずおみ)同部次長(58)が昇格する。

 新設の国体・障害者スポーツ大会局長には石松英昭(いしまつひであき)危機管理監(58)、会計局長には沼尾正史(ぬまおまさし)人事委員会事務局長(59)が就く。

 知事部局以外では、企業局長に矢野哲也(やのてつや)会計局長(58)が就任。人事委員会事務局長は入野祐子(いりのゆうこ)議会事務局次長兼総務課長(59)が昇任し、女性では初の同局長となる。労働委員会事務局長には松崎禎彦(まつざきただひこ)県教委教育次長(58)が昇格する。

 女性職員の部課長級への登用は、過去最多となった前年度より4人増え、割合は8・2%となった。