大空を舞台に飛行技術を競ったバルーンレース=5日午前、栃木市藤岡町

 【栃木】大空を舞台に熱気球が熱戦を展開する、渡良瀬遊水地の春の風物詩「渡良瀬バルーンレース2019」が5日、市藤岡渡良瀬運動公園を主会場に幕を開けた。7日まで。熱気球グランプリの第1戦で、11月に三重県で開かれる第5戦まで各地を転戦する。

 Web写真館に別カットの写真

 5日は、全国から色とりどりの熱気球32機が集結。朝日が上る中、同公園内に指定されたターゲットを目指し次々と大空へ飛び立った。

 会場には熱気球が一斉に飛び立つ様子をカメラに収めようと、早朝から多くの観客が訪れた。群馬県太田市東長岡町、仲川弘道(なかがわひろみち)さん(76)は「こんなきれいな景色が見られるなんて最高。良い写真が撮れました」と笑顔だった。

 期間中は熱気球教室やスカイスポーツのデモンストレーションなどのイベントも実施。6日夜はバーナーで照らされた熱気球が夜空を彩る「バルーンイリュージョン」と打ち上げ花火、6、7の両日は藤岡さくら祭りも開催される。