那須塩原市長選立候補予定者の君島一郎氏(左)、渡辺美知太郎氏(右)

 統一地方選後半戦の那須塩原市長選、5市議選は14日、告示される。同市長選は無所属新人同士の一騎打ちが確実。5市議選は総定数136に対し、157人が立候補する見込みで、全体の競争率は1・15倍。投票は21日行われ、即日開票される。

 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴う市長選は、いずれも無所属新人で同市議会前議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)と前参院議員の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)氏(36)の2人が立候補を表明。保守分裂は必至だ。

 君島氏は「スピード感のある市政運営や、観光振興、地域経済活性化を図りたい」などと市政継続を呼び掛ける。渡辺氏は「他市町よりリードする政策を打つ。人、安心、まち、産業、未来の『五つの創る』をテーマに取り組む」などと訴える。

 5市議選で宇都宮は57人が立候補を予定し、定数45を12人オーバーする激戦が予想される。現職33人、新人24人となる見込みで、自民党13人、公明党6人、共産党3人、立憲民主党2人、国民民主党2人、諸派2人、社民党1人、無所属28人。最年長は82歳、最年少は25歳。

 定数30の小山は現職27人、新人6人の計33人が立候補を予定している。公明3人、自民、立民、共産が各1人、27人は無所属。

 足利は定数24に対し、2人オーバーの26人が立候補する見通し。現職22人、新人3人、元職1人。自民11人、公明3人、共産2人、立憲民主1人で、無所属は9人。

 真岡は定数21。現職18人、元職1人、新人3人の22人が立候補を予定し、さらに元職1人が出馬意思を固め計23人の激戦となる見通しとなる。公明2人、共産1人、無所属20人。

 矢板は定数16に対し18人が立候補を予定。現職12人、新人4人、元職2人。

 一方、君島氏の市長選立候補に伴う那須塩原市議補選は欠員1に元職1、新人2の計3人が立候補する見通し。

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