参院選の選挙協力について記者会見する木村幹事長(右)と山口代表=7日午後、県庁記者クラブ

 自民党県連と公明党県本部は7日、県庁記者クラブで記者会見し、夏の参院選で選挙協力することで合意したと発表した。

 合意事項では、栃木選挙区(改選数1)で再選を目指す自民現職の高橋克法(たかはしかつのり)氏(61)の必勝に向け、公明が支持拡大に努めるとした一方、公明現職で全国比例代表再選に挑む公明県本部重点候補の平木大作(ひらきだいさく)氏(44)の必勝に向け、自民が支持拡大に努めるなどとした。

 選挙協力は2012、14、17年の衆院選、13、16年の参院選などでも行っている。

 自民県連の木村好文(きむらよしふみ)幹事長は「安定した政権が必要だ。安心安全の国づくりのため、選挙協力して当選を勝ち取る」と訴え、公明県本部の山口恒夫(やまぐちつねお)代表は「政治の安定を継続させるためにしっかり連携し、完全勝利したい」と述べた。

 17年の衆院選では、比例代表北関東ブロックで公明現職候補が落選した。公明側はこの結果を受け、今年4月の県議選で自民候補に推薦を出す際、参院選での協力姿勢などを確認する面談を初めて実施した。木村幹事長は「前回の敗戦を踏まえ、しっかり対応したい。以前とは意気込みが違う」と強調した。