昭和30、40年代の家庭の風景を説明する県立博物館の担当者=14日午後、県庁昭和館

 15日の「県民の日記念イベント」を前に、県は14日、県博物館監修企画「昭和館で昭和にタイムスリップ!!」の内覧会を県庁昭和館で開いた。

 とちぎ版文化プログラムリーディングプロジェクト事業の一環。本年度の統一テーマ「情景」に合わせ、年代ごとに部屋を分け、いろりやちゃぶ台、調理器具を展示して昭和の居間の様子を紹介する。何げない日常を切り取った写真の展示や見せ物小屋、手仕事の実演などもある。

 昭和館前では懐かしのゲームや駄菓子を楽しめるほか、郷土芸能の披露やチンドン屋の練り歩きもあり、同館内外が昭和一色に染まる。

 昭和館内の展示は15、16の両日午前10時~午後3時。同館前のイベントは15日のみ。一部有料。

 県県民文化課の千金楽宏(ちぎらひろし)課長は「昭和の時代を振り返り、令和の新しい時代に踏み出す一歩を体感してほしい」と来場を呼び掛けている。

 県庁周辺を会場に開かれる県民の日記念イベントは、県議会議事堂でのステージイベントや県民広場での特産品販売、各種体験なども行われる。雨天決行。