夏の参院選に向け、熱弁を振るう枝野代表=15日午後、JR宇都宮駅西口

 夏の参院選に向け立憲民主党県連は15日、JR宇都宮駅西口で演説会を開催した。立民の枝野幸男(えだのゆきお)代表が駆けつけ、「栃木で勝てないようなら政治を変えることはできない。栃木で勝つことが政治を変える、平和を守ることの必要条件」などと熱弁を振るった。

 参院選栃木選挙区(改選数1)には、立民公認の新人加藤千穂(かとうちほ)氏(43)が野党統一候補として立候補を予定。事実上の総決起集会である演説会には、支援する連合栃木の関係者や支援者ら約300人が集まった。

 枝野代表は老後資金に関する金融庁金融審議会の報告書に批判が集まった問題に触れ、「報告書を無かったことする。この姿勢に象徴される、見たくない現実から逃れるような政治は変えなくていけない」と力説。その上で、「私たちと新しい時代の一歩を共に踏み出しましょう」などと呼び掛けた。