さくら署員(左)から警戒棒の使い方を学ぶ運転手

 さくら市教委は17日、喜連川運動場で、スクールバス運転手を対象にした防犯講習を行った。

 川崎市でスクールバスを待つ児童らが殺傷された事件を受け、さくら署の協力で実施。バスに配備している警戒棒の使い方などを学んだ。同署生活安全課の沖田順一(おきたじゅんいち)課長は「不審者が現れたらまず、大声を出すなどして知らせること。どんな手段を使ってでも、子どもたちを逃がしてください」と説明した。

 運転手滝田昭雄(たきたあきお)さん(69)は「運転手になって10年、事件は特になかったが、何が起こるか分からない」と気を引き締めていた。