大きく育ち収穫期を迎えた与一西瓜=12日午前10時25分、大田原市藤沢

 大田原市佐久山地区で、地域ブランド「与一(よいち)西瓜(すいか)」が丸々と実り、収穫シーズンを迎えている。完全露地栽培で糖度が高く、自然な甘みとシャリッとした歯応えが特徴。同地区の農家3軒で栽培されている。

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 同市藤沢、高橋博幸(たかはしひろゆき)さん(48)は約3ヘクタールの畑で大玉と小玉を栽培している。12日は家族ら3人が、平均8キロほどの大玉をリレー形式で運び、次々と軽トラックに積み上げた。収穫量は一日300個ほどで、20日以降がピークになるという。

 今年は日照時間が短く生育が10日間ほど遅れているが、高橋さんは「それにしてはよく育っている。糖度も例年通り12~13度出ており、品質に問題はない」と胸を張った。

 収穫は8月下旬まで続き、同市南金丸の道の駅那須与一の郷などで販売される。13~15日は同道の駅で「与一すいか祭り」が開かれる。