トマトを収穫する児童

 【野木】町の食農教育研究指定校として、JAおやまと連携してトマトのハウス栽培に取り組む佐川野小で12日、全校児童78人がトマトの収穫と今後の手入れ方法について地元農家から指導を受けた。

 児童が5月に植えたミニトマト「アイコ」の苗は児童の身長を大きく超えてハウスの天井に届くほど成長し、予定より早く実がつき始めたという。

 同JA青年部の大森寛(おおもりひろし)さん(35)は「オレンジ色はまだ取らずに真っ赤になった実を取って」とアドバイス。伸びた脇芽や実より下の葉は取り除くように指導した。

 その後、児童は班に分かれて収穫。5年生の青木羽奈(あおきはな)さん(10)は「トマトの実をくるっと回すと簡単に取れると友達から聞いていたけど、間違っていなかった」と話した。

 大森さんによると、トマトの生育は「驚くほどよい」という。夏休み中も引き続き手入れを行い、2学期以降、トマトの販売体験などを予定している。