国体開催決定書を受け取った福田富一知事(右)=17日午後2時、東京都新宿区

 日本スポーツ協会は17日、東京都内で理事会を開き、2022年の第77回国民体育大会の本大会開催地に本県を正式決定した。会期は10月1~11日までの11日間に決まった。

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 本県の国体本大会開催は1980年の「栃の葉国体」以来42年ぶり。伊藤雅俊(いとうまさとし)会長から決定書を受け取った福田富一(ふくだとみかず)知事は「アスリートたちの夢に向かって進む姿が感動を呼び、その感動をレガシーとして輝かしい未来へつなげていく大会となるようオール栃木体制で準備を進めていく」と述べた。

 理事会では「開催3年前の準備としてはおおむね順調に進んでいることが確認できた」との報告があり、全会一致で了承された。理事会後、記者会見した福田知事は「栃木の魅力と実力を国内外に発信する絶好の機会。お子さんから年配の方まで県民誰もが参画し、一人一人が盛り上げる役割を演じることで、それぞれの人生の一ページを飾るものにしてほしいし、していきたい」などと語った。

 栃木国体は2013年7月に本県の要望通り内々定し、17年7月に内定した。愛称は「いちご一会とちぎ国体」、スローガンは「夢を感動へ。感動を未来へ。」。23年からは「国民スポーツ大会」に改称されるため、「国体」の名称で行われる最後の大会となる。

 22年は本大会開催に先駆けて、冬季国体のスケート・アイスホッケー競技会の本県開催も決定している。