演説で支持を訴える公明党の石田政調会長=18日午後、宇都宮市内

街頭演説で支持を訴える日本維新の会の馬場幹事長=18日午後、JR宇都宮駅西口

街頭演説するれいわ新選組の山本代表=18日午後、JR宇都宮駅西口

演説で支持を訴える公明党の石田政調会長=18日午後、宇都宮市内 街頭演説で支持を訴える日本維新の会の馬場幹事長=18日午後、JR宇都宮駅西口 街頭演説するれいわ新選組の山本代表=18日午後、JR宇都宮駅西口

政治の安定訴え 公明・石田政調会長

 公明党の石田祝稔(いしだのりとし)政調会長が18日、参院選の公明比例代表候補の応援演説で来県した。2007年の参院選で与党が敗れ、後の政権交代に至った点を踏まえ「政治は不安定ではいけない。安定は皆さんの力でつくれる」と呼び掛けた。

 石田氏は宇都宮市内の大型商業施設前で演説。幼児教育・保育の無償化と、低所得世帯を対象とした高等教育機関の無償化を実施する二つの法律が国会で成立したことをアピールした。

 公的年金にも言及し「制度はしっかりしている」と強調。一方で「老後を年金だけで賄うのは正直難しい。だから、その他の課題に福祉の公明党として全力で取り組む」と述べた。

「身切る改革を」 維新・馬場幹事長

 日本維新の会の馬場伸幸(ばばのぶゆき)幹事長が18日、参院選比例代表に本県関係で立候補した維新新人を応援するために来県した。JR宇都宮駅前で演説し、「大阪でやってきた身を切る改革を、栃木、全国へ広げていきたい」と支持を訴えた。

 馬場氏は与党に議員年金を復活させる動きがあることに触れ、「地方議員だけで年300億円が必要と言われている」と説明。「国民年金だけで切り詰めながら暮らす人が442万人いる中で、復活は言語道断だ」と切り捨てた。

 「自民党の安倍政治に活を入れてほしい」と語気を強め、「政治を動かすのは皆さんの1票だ」と投票を呼び掛けた。

「生きたい世に」 れいわ・山本代表

 政治団体「れいわ新選組」の山本太郎(やまもとたろう)代表は18日、参院選に合わせて来県し、JR宇都宮駅西口で街頭演説した。「国の誤った施策で多くの人にしわ寄せがいっている。死にたいではなく生きたいと思える世の中にしたい」と呼び掛けた。

 第一の公約として消費税廃止を訴え「国は増税分を社会保障に使うと約束したが、実際使われたのは一部」と指摘。税収減は法人税の引き上げなどで補うと主張。「生きるために買うパンにまで消費税をかけるのはおかしい」などと訴えた。