ライトアップされた会場で買い物を楽しむ来場者たち

ライトアップされた会場で買い物を楽しむ来場者たち

マルシェ来場者の前で行われた模擬挙式

マルシェ来場者も模擬挙式に参加し一緒に祝った

ライトアップされた会場で買い物を楽しむ来場者たち ライトアップされた会場で買い物を楽しむ来場者たち マルシェ来場者の前で行われた模擬挙式 マルシェ来場者も模擬挙式に参加し一緒に祝った

 【矢板】地域活性化を目指すマルシェが人気を集める安沢の58ロハスクラブは20日夜、同所でナイトマルシェを開き、約3千人が訪れた。昨夏に続き2回目で、1万2千球のストリングライトとキャンドルの優しい明かりが幻想的な雰囲気を演出した。会場では初めて模擬挙式も行われた。

 同クラブは閉鎖したゴルフ場を活用し有機野菜のビュッフェレストランなどを運営。地域の人気スポットになっている。マルシェはオープンした2016年から定期的に開いている。ナイトマルシェは、夏の暑さを避けて楽しんでもらおうと企画した。

 午後5時に始まった今回は124ブースが出店。夜に展示映えするキャンドルやライト関係を売る店のほか、飲食店や雑貨店のブースが並び、来場者は思い思いに買い物を楽しんだ。

 模擬挙式は、4月に施設内へウエディングパーティーもできるカフェがオープンしたことから実施。素朴さや手作り感のある「ラスティックウェディング」をテーマに、親族や知人に永遠の愛を誓う「人前式」を野外で披露した。

 来場者は突然始まった模擬挙式に驚きながらも、参列者となって新郎新婦役のモデルの指輪交換や誓いの言葉を見守った。最後は来場者と一緒に記念撮影するなどし、会場全体が祝福ムードに包まれていた。

 長女(7)と次女(4)と3人で訪れた大田原市亀久、保育士宮崎裕子(みやざきゆうこ)さん(35)は「夜のイベントだけど子どもが楽しめるコーナーもありよかった。2人の子は模擬挙式に見入ってました」と満足していた。

 同クラブの小森寿久(こもりとしひさ)代表(51)は「結婚式を通じて県外の人を地域に呼び込むことができる。定期的なマルシェだけではなく新しい取り組みを進め、まちおこしや関係人口増加につなげたい」と話した。

 次回マルシェは9月28、29の両日で、2日間で過去最多の計464ブースが並ぶ予定という。