那須岳(茶臼岳)山頂を目指す親子連れ=11日午前11時5分、那須町湯本

 「山の日」の11日、親子で那須町湯本の那須岳(茶臼岳、1915メートル)を登頂する記念イベントが行われ、参加者は涼風を感じながら山の魅力を味わった。

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 なす高原自然の家が主催する「ふれあい登山教室」の一環で、登山の基礎知識の習得などが目的。県内外の小中学生や大学生の親子12組35人が参加した。

 参加者は峠の茶屋登山口を出発。やや雲が多い天候の中、雄大な景色を楽しみながら山頂を目指した。道中では、同行した登山ガイドから那須岳の地形や歴史、山道でのすれ違い方などに関する解説も受けた。

 父親と参加した宇都宮市城山中1年島田愛優美(しまだあゆみ)さん(12)は「茶臼岳に登ったのは初めて。結構疲れたけど、景色が気持ち良かった」と満喫した様子。なす高原自然の家の松本昌之(まつもとまさゆき)副所長(52)は「これをきっかけに那須の自然などに少しでも興味を持ってくれたらうれしい」と話していた。