約5千発の花火が打ち上げられた佐久山納涼花火大会

 【大田原】佐久山地区の夏の風物詩「佐久山納涼花火大会」(佐久山商興会主催)が16日夜、岩井橋付近の箒川河川敷で開催され、約5千発の花火が観覧者を魅了した。

 今年で59回目を迎える恒例行事。地域の先祖を供養する灯籠流しを行った後、カウントダウンに続いて1発目の花火が華やかに打ち上がった。

 5号玉連発やメッセージ花火など、さまざまな大きさや形の花火が次々と夜空を彩った。地元の商店や企業、昨年佐久山中と統合した親園中生徒会などが花火の提供者となり、打ち上げるたびに名前がアナウンスされた。

 観覧者は芝生や橋の上で夜空に咲く大輪を満喫していた。浴衣姿で友人2人と訪れた那須拓陽高1年石崎未来(いしざきみく)さん(15)は「毎年見に来ている。今年もすごくきれいで、見とれていたのであっという間でした」と話していた。