【鹿沼】市議選立候補予定者に今後の議員定数を尋ねたところ、27人のうち約7割に当たる19人が「減らすべき」を選択した。「現状のまま」は8人、「増やすべき」はゼロだった。

鹿沼市議選・立候補予定者アンケート

 現議会の議会改革調査特別委員会では、現状維持の24議席とする意見が多数を占めていた。

 「減らすべき」を選択したのは現職15人、新人4人。現職15人のうち8人は、4年前のアンケートで「現状のまま」を選択していた。望ましい議席数は「20人」が11人、「21人」が2人、「22人」が6人。理由として「人口減少や財政縮小する中で応分の削減が必要」「人口5千人当たり議員1人が適切」などが挙がった。

 「現状のまま」は現職2人、新人6人。「市政の監視役として必要な数」「多様な民意を政治に反映させるため」「市の広さから現状がベスト」などが理由だった。

 佐藤信(さとうしん)市長の政治姿勢についての評価は、全体の約3割に当たる8人が「支持する」と回答した。「どちらかといえば支持する」の5人を合わせると半数が肯定的に評価した。理由は「健全な財政運営」「広く市民の声に耳を傾け、バランスよく市政を運営」など。

 一方、「支持しない」は3人、「どちらかといえば支持しない」は5人が選び、約3割の8人が否定的な見方を示した。「人口減少に歯止めをかけられていない」「市庁舎建て替えで」など。また「市民の思いが市政に反映されていない」など支持理由として挙がった内容と相反する評価もあった。

 「いずれでもない」を選んだのは6人だった。