市議選の投票済証

 【鹿沼】市民組織「かぬま選挙割実行委員会」(浜野昌平(はまのしょうへい)代表)は市議選(25日告示、9月1日投開票)で投票率アップと地域活性化を狙い、通算8回目となる選挙割キャンペーンを行う。投票した際に「投票済証」をもらうと最大10店舗でサービスが受けられる。

 市内の全有権者が対象となる選挙割キャンペーンは、今回の市議選で2巡目となる。住民の年齢が比較的若い東部台地区の投票率が低いため、4年前の市議選で同地区の住民有志が協賛店を募って割引サービスを試行的に導入したのが始まりだ。

 これまでに市長選、参院選、知事選、衆院選、県議選、7月の参院選と全ての選挙で実施。4年前の市議選では東部台地区の3店が協賛店となり、投票済証の発行は1209枚。発行率はPR不足もあり2・7%だった。少しずつ市民に周知され、7月の参院選では協賛15店舗、投票済証は4156枚(発行率11・5%)、利用率は約20%だったという。

 今回の協賛店は先の参院選と同じ15店舗。スーパーのヤオハン6店舗ほか、製麺所、飲食店、写真店、書店など9店舗で料金割引やポイント付与などの特典があり、最大で10店舗で利用できる。

 投票済証は、期日前を含む投票の際に担当者に請求するともらえる。利用期間は9月2~15日(ヤオハンは8日まで)。

 実行委員会のメンバーは「市議選は市民にとって最も身近な選挙なので投票率が高くなることを願っている」と話し、キャンペーン内容を広くPRすることにしている。