冷や麦の天日干し作業=25日午前10時55分、那珂川町馬頭

 厳しい暑さも和らぎ、天日干しの冷や麦作りが、那珂川町馬頭の飯塚製粉製麺所で大詰めを迎えている。

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 店主の飯塚俊也(いいづかしゅんや)さん(72)が地産の小麦を製粉して、昔ながらの製法で作っている。今年は梅雨の日照不足で、7月末まではほとんど製造できなかったという。

 青空となった25日は、前の晩に製麺した冷や麦150束を木製の棒で約2時間天日干しした後、麺が折れないように1束ずつ手作業で袋詰めした。飯塚さんは「8月に最盛期を迎えた。乾麺の強いコシと小麦の香りを味わってもらいたいです」と話していた。冷や麦は直売しており、作業は9月上旬まで続く。