薬剤師らのアドバイスを受けて粉薬を調合する子どもたち

 【宇都宮】健康への理解を深めるフェアが8日、竹林町の済生会宇都宮病院で初めて開かれた。院内外に多数のブースが設けられ、多くの家族連れが楽しみながら医療や福祉に親しんだ。

 県済生会支部主催。健康体操教室や何でも相談会が開かれたほか、血圧や肺年齢を測るコーナーが特に人気で、開場前から列ができた。子どもたちには本物の器具を使った薬剤師体験や宇都宮工業高科学技術研究部によるミニ新幹線乗車コーナーが好評を博した。

 高齢者の暮らしを体験するコーナーでは、視界を遮るゴーグルや重り入りのベストを着用して歩行。岡本小5年小杉悠人(こすぎゆうと)君(11)は「体が不自由な人は大変だし、普通に外を歩いていてすごいと思った。もし困っているのを見たら友達を呼んで助けてあげたい」と話していた。