かむことの大切さを学ぶ園児たち

 【大田原】国際医療福祉大看護学科の学生が地域に出向いて子供たちに健康教育をする「からだのヒミツ おしえ隊」が10日、蜂巣の黒羽幼稚園で行われ、学生有志5人が年中・年長の園児83人に体の仕組みを分かりやすく教えた。

 県の補助事業「大学・地域連携プロジェクト」の一環。小児看護学の実習を兼ね2012年度から市内の保育園で実施しており、認定こども園で行うのは初めて。学生たちは手書きの人体図や消化器の模型を使って食べ物が消化される過程を説明し、「胃を助けるためによくかんで食べようね」などとアドバイスした。

 年長の黒田彩葉(くろだあやは)ちゃん(6)は「楽しかった。小腸がすごく長くてびっくりした」。同大の井上浩幸(いのうえひろゆき)さん(21)は「子供たちの元気な反応で、こちらも楽しくなった。園でも家庭でも、学んだことを習慣にしてほしい」と目を細めた。