「38HOUSE」のスリランカカリー(手前)ともつ煮(左奥)、エッグロティ(右奥)

 中心市街地のシンボル、宇都宮二荒山神社から徒歩3分。昨年4月にオープンし、珍しいスリランカのカレーを味わえるという話題のお店を尋ねた。

Web写真館に別カットの写真

 扉を開けると、スリランカ出身シェフのチャーマラ・シルバさん(37)が「いらっしゃい」と人懐っこい笑顔で出迎えてくれた。聞けば店主の山本沙綾香(やまもとさやか)さん(37)とは恋人同士。店名の「38」は山本さんにちなみ「さや」と読むそうだ。

 看板メニュー「スリランカカリー」(税込み1100円)はチキン、ビーツの2種類のルーと、パキスタンのお米「バスマティーライス」がたっぷり盛られたカラフルな一皿。ルーは片方は辛め、もう一方はマイルドな味付けで、日替わりで具材を変えるそうだ。

 香り豊かなカレーを一口、もう一口と頬張るうちに徐々に舌がピリピリとしびれてきた。すると次はスリランカの定番メニューの一つという「エッグロティ」(同858円)が登場。小麦粉の生地に卵やチーズを挟んで焼き上げた一品で、シンプルな塩味がしびれを適度にほぐしてくれた。

 本格的なスリランカメニュー以外に「もつ煮」(同539円)など居酒屋の定番メニューも充実。飲み放題付きのコースやランチタイムの営業もあり、宇都宮の昼も夜もおいしく盛り上げてくれる心強いお店の発見に、満足、満足の取材のひとときとなった。

 メモ 宇都宮市曲師町2の16▽営業時間 午前11時半~午後2時(ランチ)、同5時半~午前0時(金、土曜日と祝日の前日は午前1時まで)▽不定休▽(問)028・348・2930