断水を受け給水する住民=13日午後7時15分、那須烏山市中央2丁目

断水を受け給水する住民=13日午後7時15分、那須烏山市中央2丁目

断水を受け給水する住民=13日午後7時15分、那須烏山市中央2丁目 断水を受け給水する住民=13日午後7時15分、那須烏山市中央2丁目

 台風19号の影響により県内の広い範囲で13日、断水や停電が発生した。県などによると午後8時現在、約5200戸で断水。浄水場の水没や配水管が通る橋が破損するなどして、ほとんどの場所で復旧のめどが立っていないという。

 県によると正午現在、浸水や停電などにより県内12カ所の浄水場などで停止や機能不全が発生した。

 那須烏山市内では13日午後から、市内の半数近くの約4千世帯で断水となった。約1万2千人に影響が出ており、現時点で復旧の見通しは立っていない。同市は5カ所に給水場を設け、14日以降も対応する。

 このほか、鹿沼市420戸、佐野市394戸、日光市320戸、那須町73戸などで断水している。各自治体が給水車などで応急対応を取っているという。

 一方、東京電力パワーグリッドによると、14日午後8時現在で鹿沼市内の約400戸が停電している。ピーク時は14市町で2万800戸が停電したという。

 また、NTT東日本は通信ケーブルの損傷などで、鹿沼市の一部で、加入電話計約1800回線が通じなくなっていると発表した。