1年4カ月ぶりに行われたSLの重連運転

 【真岡】真岡鉄道のSL「C11形」と「C12形」による重連運転が14日、1年4カ月ぶりに行われ、多くの家族連れらが迫力の勇姿に歓声を上げた。

 下りが真岡駅を出発する午前11時すぎには、同駅周辺に大勢の人が集まった。SLが白煙を上げ、発車を告げる汽笛が駅のホームに響くと、集まった人たちは口々に「すごい」と声を上げ、車両が動きだすと写真を撮ったり、乗客らに「行ってらっしゃい」などと手を振ったりしていた。

 C11形は譲渡へ向け協議が進んでいる。両親と訪れた小山市大谷北小6年石田健登(いしだけんと)君(11)は「(重連運転は)地響きのような汽笛の音がすごかった。C11形を見られる機会は少ないので、見られて良かった」と話した。