彫刻屋台や花屋台が勢揃いした今市屋台まつりの「総ぶっつけ」

 【日光】恒例の「今市屋台まつり」(市今市納涼祭実行委員会主催)が20日、JR今市駅前通りで行われ、伝統ある彫刻屋台と華やかな花屋台計10台が一堂に集まった。屋台のお囃子(はやし)が競演する「ぶっつけ」も繰り広げられ、見物客を魅了した。

 地域の活性化に向け2009年に始まった。11回目のことしは全長約280メートルの通りに、江戸末期から残る屋台など彫刻屋台6台と花屋台4台が繰り出し、大勢の人でにぎわった。

 午後6時から、全ての屋台による「総ぶっつけ」が始まると、盛り上がりは最高潮に達し、太鼓や笛の音が夜の街に響き渡った。

 相生町の自治会長、糟谷淳(かすやじゅん)さん(63)は「たくさんの応援、協力があって祭りを続けることができている。ことしも盛り上がってよかった」と目を細めた。