ミカン狩りを楽しむ子どもたち=6日午前11時20分、那須烏山市小木須

 県北のミカン産地として知られる那須烏山市小木須の国見地区が、収穫の季節を迎えた。6日は同市境小の1年生10人が、同地区に五つある観光みかん園の一つ、国見山みかん園(約30アール)でミカン狩りを楽しんだ。

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 児童たちは晴天の下、同園の小森義男(こもりよしお)さん(83)から収穫方法を教わった後、品定めをしながらお気に入りのミカンをもぎ取った。その場で食べた児童からは「甘い」と歓声が上がり、山村湊(やまむらみなと)さん(7)さんは「初めてのミカン狩りは楽しかった。家に帰って家族みんなで食べたい」と喜んでいた。

 今年は夏の天候不順の影響で生育が遅れ、この日はオレンジ色の実に混じって完熟前の黄緑色の実も目立った。小森さんは「量が少ないが、実が大きくて味もおいしい」と話していた。ミカン狩りは今月いっぱい楽しめるという。