登拝門にかんぬきを掛ける中麿宮司(左)

 【日光】男体山をはじめとする日光連山の登山シーズンに終わりを告げる閉山祭が11日、日光二荒山神社中宮祠で行われた。山頂へ続く登拝門が神職により閉じられ、男体山も来年4月25日まで冬ごもりする。

 この日は、山頂(2486メートル)に設置された神社の定点カメラにうっすら積もる雪が確認できるほどの寒さ。氷雨が舞う中、閉山祭には氏子、登拝講社関係者80人が参列した。拝殿や1合目にある遙拝所での神事の後、中麿輝美(なかまろてるみ)宮司が登拝門に、かんぬきを掛けた。

 同神社によると、男体山には、この日までに約3万4千人が登った。台風や8、9月の週末の雨の影響などで昨年より3千人少なかったという。