会計情報サービスのTKC(宇都宮市鶴田町)は11日、角一幸(すみかずゆき)社長(71)が代表権のない取締役会長に就き、新社長に飯塚真規(いいづかまさのり)代表取締役専務執行役員(44)が昇格する人事を発表した。株主総会が開かれる12月20日付で就任する予定。

 役員の定年に関する内規に基づき角氏は社長を退く。飯塚氏の昇格について、同社は「2021年にTKC全国会が創立50周年を迎えることもあり、マーケティングとイノベーション創出への取り組みをより一層強化する」としている。

 飯塚氏は飯塚真玄(いいづかまさはる)名誉会長の長男で宇都宮市出身。立命館大卒。02年に入社し、会計事務所事業を歩み、企業情報システム営業本部担当兼Gプロジェクト推進本部長、常務執行役員などを歴任した。14年、代表取締役専務執行役員に就き、16年から会計事務所事業部長も務めている。