世界の大手エアコンメーカーと革新的技術企業がGlobal Cooling Prize目指し競う

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【ニューデリー2019年11月15日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界中から8チームが気候への影響を5分の1に減らす可能性のある手ごろな価格の冷房ソリューションを発明している。

インド政府とRocky Mountain Institute(RMI)が率いる世界連合は15日、極めて効率的で、気候変動に優しい住宅用冷房ソリューションを開発するためのイノベーションコンペであるThe Global Cooling Prize(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2643488-1&h=363208961&u=https%3A%2F%2Fglobalcoolingprize.org%2F&a=Global+Cooling+Prize )の決勝出場者を発表した。出場者は電力消費を減らすだけでなく気候変動に結びつく冷蔵庫の使用を減らす画期的な冷房技術を紹介した。世界中のルームエアコン台数が2050年までに4倍近くに増えることから、これは極めて重大な前進である。

Video - https://www.youtube.com/watch?v=ktynXCWCL5o

ヴァージン・グループに残ったチームは、珠海のGree Electric Appliances Inc.、Daikin AirConditioning India Pvt. Ltd.、Godrej and Boyce Mfg. Co. Ltd.など世界最大級のエアコン製造会社数社と、S&S Design Startup Solution Pvt. Ltd.、Transaera Inc、M2 Thermal Solutions、Kraton Corporationなどスタートアップ企業やBarocal Ltd. を含む企業である。選出されたチームは、スマートハイブリッド蒸気圧縮冷房、気化冷却、ソリッドステート冷却技術デザインなどの幅広い革新的な住宅用冷房を紹介した。

Virgin Group創設者兼最高経営責任者(CEO)で同賞のグローバルアンバサダーのリチャード・ブランソン氏は「われわれが幾つかの全く革命的な冷房アイデアを受け取ったと言うことは私に計り知れない満足を与えてくれる。このコンペをわくわくさせているものは、市場変革の機会だ。それは気候変動を阻止するための技術に基づく最大級の前進の1つとなるだろう。私はあなた方が賞を勝ち取り自分の技術を発展させるための旅に関して、あなた方全員をフォローすることを楽しみにしている」と述べた。

インド科学技術省、大手のグローバル研究所であるRMI、および24カ国と欧州連合(EU)による世界的クリーンエネルギー・イノベーションを加速するためのグローバルイニシアチブであるMission Innovationがリードする世界連合は、気候に優しい住宅用冷房ソリューションの開発を促すことを目指し2018年11月、Global Cooling Prize (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2643488-1&h=1930990698&u=http%3A%2F%2Fglobalcoolingprize.org%2F&a=Global+Cooling+Prize )を創設した。

RMIのジュール・コルテンホーストCEOは将来におけるこのようなイノベーションの影響にハイライトを当て、「住宅用エアコン産業の市場規模は現在、600億ドルで、2050年にはその規模は4倍近くまで拡大するはずだ。この賞は冷房産業にとって変革の時代の幕を開ける。優勝するブレークスルーの技術は2100年までに世界温暖化を最大0.5度上昇に食い止める可能性を持っている」と述べた。

▽問い合わせ先
Nick Steel
nsteel@rmi.org

ソース:Rocky Mountain Institute