天皇陛下の即位を祝い、通りを練り歩いたみこしなどの行列=17日午前10時半、真岡市荒町3丁目

 天皇陛下の即位を祝う「令和御大典奉祝祭」が17日、真岡市東郷の大前神社を中心に開かれた。神社の本社神輿(みこし)や各町会の山車や屋台計8台と担ぎ手ら総勢約500人が参加した「渡御奉曳(ほうえい)行列」が披露され、多くの見物客などでにぎわった。

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 市夏祭町会連合会と神社の主催で、奉祝祭が行われるのは1990年11月以来29年ぶり。好天の下、狩衣(かりぎぬ)姿の石坂真一(いしざかしんいち)市長と連合会の石坂博(いしざかひろし)会長、柳田耕太(やなぎたこうた)宮司が先頭から最後尾まで約200メートルに及ぶ行列の中央で馬に乗り、同市荒町4丁目の県道交差点から神社まで約1・3キロを1時間半ほどかけて勇壮に進んだ。

 境内で奉祝大祭の神事が厳かに執り行われた後、はしご乗りや屋台の「ぶっつけ」、福まきが実施され、終日にぎわった。同市東郷、高崎修一(たかさきしゅういち)さん(67)は「陛下の即位を真岡で盛大に祝福することができてうれしい」と話していた。