男子60キロ級で優勝し、ガッツポーズで喜ぶ高藤=22日午後6時10分、大阪市の丸善インテックアリーナ大坂

 柔道のグランドスラム(GS)大阪大会は22日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で男女計5階級を行い、男子60キロ級決勝で高藤直寿(たかとうなおひさ)(栃木県下野市出身、パーク24)が永山竜樹(ながやまりゅうじゅ)(了徳寺大職)を延長戦の末に下し、2年ぶり5度目の優勝を果たした。GS通算では10個目の金メダルを獲得し、2020年東京五輪出場に向けて大きく前進した。

 16年リオデジャネイロ五輪銅メダルで26歳の高藤は、初戦の2回戦を合わせ技で制して順当に勝ち上がると、準決勝は青木大(あおきだい)との同門対決に勝利。五輪代表を争う世界選手権3位の永山との決勝は延長戦にもつれ込む接戦となったが、一瞬の隙を突いて小内刈りで技ありを奪って終止符を打った。

 このほか県勢は、23日の男子73キロ級に海老沼匡(えびぬままさし)(小山市出身、パーク24)、24日の同100キロ超級に熊代佑輔(くましろゆうすけ)(市貝町出身、ALSOK)と太田彪雅(おおたひょうが)(栃木市出身、東海大4年)が出場する。