買い物客でにぎわうお歳暮コーナー=29日午前11時、宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店宇都宮本店

 年末を控え、30日以降の週末、2週にわたり県内お歳暮商戦はピークが見込まれる。宇都宮市宮園町の東武宇都宮百貨店本店に設けられた売り場は29日、開店直後から多くの人でにぎわった。

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 この売り場は約1500点を取り扱う。お薦めは、本県名産品24品から3品を選んで一包みにする「しもつけ小箱」(5400円)や、皇位継承の重要祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」に使われた本県オリジナル品種のコメ「とちぎの星」で造った日本酒など。売れ筋は5千円前後という。約2億4千万円の売り上げを目指す。

 売り場を訪れた同市春日町、主婦高橋千枝子(たかはしちえこ)さん(71)は「先方のお孫さんのことを考えてお菓子を贈ります」と話した。

 一方、福田屋百貨店は、同市今泉町の宇都宮店で約1300点を取り扱い、「県産品の品ぞろえは県内最大級」(担当者)と胸を張る。人気が続く送料込み商品の数も増やすなどして、アピールを図っている。

 両百貨店とも売り場開設は12月25日まで。