台風19号の被災による自粛ムードで影響を受けているとして、佐野市役所に近い飲食店や和菓子店などでつくる佐野駅南商店街協同組合(五箇大也(ごかだいなり)組合長、13店)は12日、市に飲食などの自粛の緩和を求める要望書を提出した。

 五箇組合長(48)によると、台風後に佐野駅周辺の飲食店などでは、例年より3~4割ほど売り上げを落としている店も出ているという。市職員が飲み会や忘年会の開催を自粛している影響もあるとみている。

 市役所で要望書を受け取った岡部正英(おかべまさひで)市長は「被災した方々への支援をしっかりと続けながら、職員には忘年会などもやってもらうことで、商店の活性化にも貢献していきたい」と応じた。