隊列を組んで走行する白バイ=9日午前、県警察学校

 県警は9日、宇都宮市若草2丁目の県警察学校で、年頭視閲式を行った。警察官約310人が隊列を組んで行進したほか、白バイやパトカーなど計41台が会場の校庭を周回。約1500人の来場者が勇壮な式典に見入った。

 中道一輔(なかみちかずすけ)警務部長の号令を受け、警察官の隊列が入場。行進後、原田義久(はらだよしひさ)本部長らが巡閲し「時代や犯罪傾向の変化に応じた取り組みが喫緊の課題。一人一人が倫理観と使命感を持って職務に精励することが必要だ」と訓示した。

 式典後は県警音楽隊の演奏やカラーガード隊の演技も披露された。

 4月から県警察学校に入る高根沢町上柏崎、宇都宮南高3年磯田千夏(いそだちなつ)さん(18)は、一糸乱れぬ行進に感動したといい「早く先輩のようになり、県民を守っていきたい」と話していた。